個性派女優のもたいまさこさんの若い頃は以外にも女優志望ではなかったのだとか。飄々としたもたいまさこさん若い頃の画像や、もたいまさこさんの性格結婚歴や旦那について調べてみました。
目次
もたいまさこの若い頃は?実は女優志望ではなかった?(画像)
もたいまさこさんの本名は同じ読み方で、漢字表記では「罇 真佐子」さんです。
生年月日は1952年10月17日生まれの68歳です。(2021年現在の年齢)
高校卒業後は、進学費を調達するため、デパートの子供服売り場でアルバイトをしていたそうです。
舞台芸術学院に進学し、もたいまさこさんが、お芝居のお仕事を始められたのは1972年頃からでした。
渡辺えりさんらと「劇団3○○(さんじゅうまる)」を立ち上げたのですが、実は女優志望ではなかったのだとか
「舞台芸術学院で仲間だった渡辺えりさんと『劇団3○○(さんじゅうまる)』を作ったときは、制作の方だったんです。
でも、最初は劇団員が10人もいなくて、役者が足りなかったので出ることになりました」
(引用h(ttps://www.zakzak.co.jp/people/news/20160325/peo1603250830001-n2.htm)
劇団創設以来、もたいまさこさんの独特の雰囲気は目を引くものがあったのだとか。
1986年には「劇団3○○(さんじゅうまる)」を退団後すぐに、流行語にもなったあのCMで一躍有名になりました。
もたいまさこ「タンスにゴン」CM「亭主元気で留守がいい」が流行語に!
金鳥のCM「タンスにゴン」シリーズのキャッチコピー「亭主元気で留守がいい」が話題になり、流行語大賞にノミネートされ銅賞にもなりました。
タンスにゴンのCMでは、共演者の木野花と似ているとも話題になっていました。
このCMをきっかけに知名度が上がり、1989年には深夜ドラマ「やっぱり猫が好き」で三姉妹の長女を演じ、
「きらきらひかる」や、「カバチタレ」「ALWAYS2丁目の夕日」など多くのドラマや映画で名脇役として注目さ
れ、2007年には映画『それでもボクはやってない』で日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を受賞しています。
もたいまさこさんは昔から老け役だった?
1986年、もたいまさこさんの当時の年齢は34歳です。
昔からトレードマークの黒縁のめがねをかけているからでしょうか?今も昔とほとんど変わりなく感じます。
(出典:https://www.zakzak.co.jp/people/photos/20160325/peo1603250830001-p1.htm)
もたいまさこさんは50本以上のメガネを持っていて、気分によって変えるのだそうです。
もたいまさこは独身なの?結婚歴や旦那は?
もたいまさこさんは一度も結婚歴は無く、70歳近くなった今、現在も独身だそうです。
もたいまさこさんは、物腰が柔らかそうに見えるのですが、実は正確が強めなのだそうです。
ドラマ「パンとスープと猫日和」で喫茶店のママ役を撮影していたときのことです。
痛快な物言いをする喫茶店のママを演じるもたいが役に入りすぎたため、モデルで女優の伽奈を本当に泣かせてしまったことを明かした。
伽奈は、「(もたいの目が)心から怖かった。
動けなくなって潤んでしまった」と振り返ったが、役にのめり込み、ヒートアップしてしまったもたいは「若いときは、笑いは笑いで伝える演技がうまくできたけど、60を過ぎるとうまくいかなくなるのか、きつくなりすぎてしまって」とポロリ。
(引用https://www.cinematoday.jp/news/N0054407)
この他にももたいまさこさんの著書「猿ぐつわが外れた日」では
女優という仕事を生真面目に果たしながら、ごくごく平凡な日々を送る一女性の姿です。
ご本人はじつは(小林聡美さんとの対談を別の本でよんだところによると)売られたケンカは買うチャキチャキの江戸っ子らしいのです
(引用https://honto.jp/netstore/pd-review_0601439362.html)
どうやら、もたいまさこさんは勝ち気な性格のようです。
結婚しなくても毎日充実されてるのでしょうか?
一人では寂しいのでは?と要らぬ心配をしてしまったのですが、実はお友達も多く、寂しくはないようです。
もたいまさこと作家 群ようこは同じマンションのお隣さん同士
独り身のもたいまさこさんは、作家「群ようこ」さんと仲がよくマンションのお隣同士なんだそうです。
群ようこさんは、もたいまさこさんや小林聡美さんらが多く出演する「パンとスープと猫日和」や、「かもめ食堂」の作家です。
もたいまさこさんと群ようこさんは、1994年にエッセイ集『猿ぐつわがはずれた日』、1997年には群ようこさんとの共著『活!』を出版するほど仲がいいのだそうです。
群ようこさんによると
今のマンションに引っ越したのは、友人で女優のもたいまさこさんが
〝隣の部屋が空いたから引っ越して来ない?〟と声をかけてくれたからなんです。
それまで放浪の日々だったのに居心地がいいせいか、あれから二十年も経ってしまいました。
隣に住んでるのが他人だったらまた違ったかもしれないけど、顔見知りで友達だと、何かあったら助け合う互助会みたいになってますね。
私もフリーランスだし、将来どうなるかわからないじゃないですか。別に貯金がたくさんあるわけではないし、身内もいないし。
身内がいるからどうってこともないんでしょうけど、でもまあ、ひとりでずーっとやってきた女の人たちのことをいろいろ考えていると、女友達がいれば全然大丈夫、全然オッケーだなって思いますね。
遠くの親戚より近くの他人って言葉もありますし、気の合う友人が近くにいると心強いでしょう。
ただ、おひとりさまだと今後が心配なのでは?
「もう私は十分だなって思ってはいるのですが、もしあと何カ月の命だって言われたら、ジタバタするでしょうね。
でも、『いつお迎えきても大丈夫よ』という気持ちで生きていきたい」
(引用https://www.zakzak.co.jp/people/news/20160325/peo1603250830001-n2.htm)
飄々としたもたいまさこさんの今後のご活躍を願っております♫